都内の環境放射線測定結果
タイトル通りですが、都内の環境放射線測定結果を報告したいと思います。
その前に、まずは公式発表されている場所のリンクを。
(追記:文部科学省まとめによる全国のデータ)
・都内における大気浮遊塵中の核反応生成物の測定結果について (PDFファイル)
そのうち、東京都健康安全研究センターのホームページがアクセス多数のためか非常に接続しづらい状態になっています。
丸ごとデータ移すと著作権とか色々うるさいかもしれないので、加工してグラフにしました。
3月15日の0時から3月16日の19:59まで、1時間ごとの測定値をグラフにしたものです。
(単位:μGy/h(マイクログレイ/時間))
このグラフで大体の傾向はつかめると思います。
元の表を見ればわかるのですが、補足説明として・・・
・3月以前および3月15日の03:00〜03:59 までは0.04(μGy/h)ちょっと切るくらいの数値でした。
・ 04:00〜04:59に線量率最大値が0.147(μGy/h)と上昇。その後 06:00〜07:59の間は約0.05(μGy/h)と下がり、ほぼ通常通りになった。
・8:00から数値は上がり、10:00〜10:59で線量率最大値が0.809(平均値は0.496)(μGy/h)となった。
・19:00〜19:59には線量率最大値が0.458(μGy/h)と、グラフ的には2つめの山になった。
・16日の13:00以降は、線量率最大値は約0.057(μGy/h)で安定して推移している。
エビは放射線放射能関係については詳しくないので、グラフ提示と簡単なコメントのみにさせていただきます。ただし、単位は重要なので、しつこくほとんどの数値につけました。
そのかわりといってはなんですが、放射線関係でよくまとめられているHPのリンクを張って、本日の記事を終了させていただきます。
放射線の話
東北地方太平洋沖地震に伴い発生した原子力発電所被害に関する放射能分野の基礎知識(放射線医学総合研究所)
原発に関するQ&Aまとめ
・・・早く普通の食品衛生の記事が書ける状況というか気分にになりたい・・・